2022Google Adsence 育児マンガメインのサイトが合格した理由をセルフ考察

アドセンス落ちてよかったのアイキャッチ
目次

3回目で合格しました!合格できた理由は・・・・?

不合格だった時のサイトは情報を探しにきた人の時間を奪うだけの、「読みにくく中身のないサイト」でした。

誰に何をどうやって届けるか、を考えてサイトをつくること。

アドセンス合格までにサイトを修正していく中で、サイト運営者の心得を学ばせてもらいました。これに気づくまでのサイトの変化、ぜひ見ていってください。

1回目の不合格 冷静に見直したら、めっちゃ痛い自分語り系サイトだった

審査1回目。意外とさくっと受かっちゃうんじゃない?と気楽な気持ちで審査に臨んだ2022年1月12日。1週間後に不合格通知。落ち込みつつ、何がダメなのか検索して勉強した結果、気づけたことがたくさん。


「合格するためには何をしたらいいか5選」や「不合格だったポイント15点をひとつづつ解決してみた」などの合格体験談サイトを読み込み、WordPress有料テーマの紹介サイトで使用例にあがるような、読みやすく有用なサイト様達をまわってきたら・・・

私のサイト、恥ずかしいくらいダメサイトじゃん!(気づいた)

こんなダメサイトがアドセンスに受かるわけない。冷静になって見返すと、めちゃくちゃ恥ずかしいポエム記事や日記マンガの数々。

孤独にのめり込んじゃうと、視野が狭くなるって本当で。日記型にしてるつもりはなかったのは自分だけ。読めば読むほど「前置き長いな」「結論どこだよ」と思うものばかり。読者の時間を奪うだけの内容のうすーい記事を量産していたことに気がつきました。

あまりの恥ずかしさにすぐ修正加えてしまい、トップページなど画像に残し忘れてしまったんですが、
投稿していた記事のタイトル画像だけでダメレベルがわかると思うので、下記ご覧ください。

マンガ記事のアイキャッチたち

もうね!何ひとつタイトルから伝わってこない・・・・!薄口醤油もびっくりの薄さ。

ひどいよね・・・・(わかる)

そしてそして、

こちらはトップページのカテゴリ画像。

こっちもなかなか香ばしい。「自作」やら「何に挑戦しているのかわからないプロジェクト」をアピールしていて、一体誰にクリックしてもらおうと思っていたんだと思います?(自分でもわからない)


こんな状態のサイトに足を運んでくださった方々、1年間の総計で1000pv。拙い記事を読んでくださった方々、ほんっとうに申し訳ない。インスタグラムから誘因してしまってごめんなさい(深々)

で、どうしたかというと。
前置きは短く。読む人がちゃちゃっとほしい情報を読めて、サイトに来た目的を解決できるようなページにしよう!と決意したわけです。

2回目審査前にやったこと

STEP
自分語り記事 7個をまとめて非公開にした

まず、黒歴史記事を早々に非公開にしました。
もうリライトとかってレベルでどうにもならなそうだったので。
あえて削除しなかったのは、いつかネタに使お…いや、もうこんなの書いちゃダメだよ?っていう自分への戒めを込めつつ、いつか上手に記事が書けるようになった時に過去の失敗作として解放できたらいっそ成仏しそうな気がしたからです。

恥をしのんでタイトルだけツッコミと共に書き残しておきますね。

読んだ人の頭に「?」しか浮かばないやつ

イヤイヤ期後、育児で限界を迎えた日。そのひとことが欲しかった。自己嫌悪の海からのスタート【Projectみ1】

このタイトルみてクリックしてくれた方……優しすぎません?そんな方に、自分語り小説風プロローグをぶんなげるという、悪魔のような行いをしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

壮大すぎて恥ずかしい

【ハハトリコ家、家庭改善に本気出す】家族を知りなおし、家族に合わせた生き方をみつける「プロジェクトみ」

完全にタイトル負けです。中身は、プロジェクト始めるよーって告知と、プロジェクト名の説明だけ。
表紙だけ全力で描いて、中身1ページ目以降スッカスカな小学生の自由帳マンガか!

STEP
誰かの役に立てそうな体験やアイテムをピックアップしてみる

まずは気楽にできるところからサイト改善に着手してみました。育児日記のテンプレートは割と需要が見込めたので消さずにリライト。スキップボタンもつけて、前よりは読みやすいものに。

「なぜ人は検索するのか」「タイトルを読んでクリックした人が欲しい情報が書かれているか」
こういう当たり前のことが抜け落ちていたので、本当に勉強になりました。

STEP
悩んでる人が検索しやすいタイトルにする&構成から考えて記事を書く

というわけで次に書いたのがこのページ。育児中に大活躍したベビーバスの紹介記事。

記事タイトルのキーワード選びや構成の流れは、人気のブロガーさんたちのものを参考にしました。

タイトルと中身はきちんと繋がった内容になっています!(当たり前)

トップの画像もこんな感じに

他にも3個ほど記事をリライトして、いざ再審査!

STEP
不合格!またもや落ちました

審査期間は約1週間。投稿記事数は5記事+審査期間中に追加1記事。

わぁー記事数少なくてダメだったのかな。独自性と質も低いと来た。
でもここまでずぱっと言われたら、やるしかありません。
うちのこ(サイト)の独自性と質を上げて、10記事くらいまで増やしてから再審査申し込もう!と決めました。

3回目審査前にやったこと

STEP
うちのサイトが刺さるペルソナについて考えてみた。

ペルソナとは、ターゲットとする人を具体的に深掘りしたリアルな人物設定のことです。
具体的なターゲットを作り上げることで、刺さる内容を作りやすくなります。
(って、マーケティングの本に書いてあった!)

私がサイトを運営する上で、できること&やりたいことは

  • まじめに頑張りすぎて、自分を追い込んでしまう人(過去の自分目線)にこそ役立つ情報を届けたい。

    〈自分の中で記事に使えそうな情報をピックアップ〉
     美大卒夫婦の子育て&子育て漫画作成経験
    行動経済学・ビジネスフレームワーク・心理学などを1年勉強して得た学び
    水まわり設備メーカーでのアドバイザー経験&工務店で新築を建てた時の知識
  • 息子が小学生になった時に使える知識をストックしておきたい。
    小学生の悩みやその解決法を把握しておきたい。その解決法で誰かも救えたらいいな。
  • 忙しくて子供と会話する時間が取れないパパママが、頼っていいと思える安心感あるサイトにしたい。子供向けページは、「広告まみれで渡すのが心配」なものにしたくない。
    タブレットで開いた記事をそのまま子供に渡して見せられるレベルが理想。
  • モヤモヤした悩みをもって検索した人が、ちょっと心を楽にできる情報を提供出来るサイトにしたい。押し付けないタイプのポジティブでありたい。芯となる部分はまじめだけど、ユーモア多めに。イラストやまんがを使った、楽しい感じのサイトにしたい。

こんな感じです。
恥ずかしいくらいまじめに。まずは理想でいいので、やりたいことをぜーんぶ書き出しました。

そんな自分のこだわりを元に、このサイトのペルソナとして設定したのがこちら。

夫婦+子2人の4人家族。
子供は、公立小学校の3年生と幼稚園年少さん(歳の差離れた兄弟)

<自宅>
都内まで1時間半で通える立地に土地を買い、マイホームをプラン中。
現在は建築地隣町のマンション暮らし。

<仕事>
妻 長男の育休後から時短勤務→長男小学校進学後&次男産後の育休明けでパートに転職。
夫 都内勤務。平日は帰宅が遅く頼れない。

<妻 性格と人間関係>
義実家とは車で30分の距離。そこそこうまくやっているけれど、まだ緊張する。
家事はタスクと考えてる。やらなきゃと思い頑張っている。
昔から真面目な性格。頼られると頑張っちゃう。

<最近の悩み>
長男ともう少し話したいけど、次男ばかりにかまいがち。
長男につい口うるさくなってしまう。
毎日バタバタで、もう少しのんびり過ごす余裕が欲しい。
小さなことが気になって、つい検索しすぎてしまう。
家のこともあるし、貯蓄が心配で趣味に使えない。
本当はもう一人子どもが欲しい。
週末はマイホームの打ち合わせに行くだけでぐったり。
正社員からパートになって、すっかりおしゃれしなくなった。
友達に久々に会ったら、自分がすごく老けてる気がして恥ずかしくなった。

サイトターゲットは、この家族のお母さん(39歳)と子ども(小学生)

長い上、生々しい・・・・


「私の書こうとしている記事と、悩みの方向性が合いそうな人」を勝手に設定しています。
今の私とは違うけれど、「別の世界線ではこうなっているかもしれない自分」をイメージして落とし込みました。


ちなみにこの時点でのペルソナは、あくまで仮設定。サイト運営を続ける中で、想定ターゲットと実際のニーズにずれが出てきたら、修正していく必要があります。あくまで想像の人なので、最初の設定に固執する必要はないですからね。

このペルソナ。愛着をもつために勝手ながら名前とイラストをつくってみました。

たすく君(8歳)
葉々子さん(39歳)

うん、一気にイメージが湧いてきました。

たすく君と葉々子さんのお役に立てるよう頑張るよ!

STEP
ペルソナ(葉々子さん&たすく君)が欲しい情報を書く!

記事の内容の選定

有用な情報が何かを探るために、ペルソナの生活を朝から晩まで具体的に想像して追ってみました。
すると度々悩みにぶつかる。
その悩みへのアプローチこそが書くべきものと考えて、

こんな悩みが出た時、私なら何を検索する?

を元に記事に落とし込んでいくことにしました。

構成のポイント

ターゲットに負担をかけないことを重視。

読むのしんど

って思ったら、それ以上読んでもらえません。
「早めに結論を伝える」
「説得力のある内容」
「読み疲れないボリュームごとに区切る」
「ユーモアを適度に入れて勉強っぽさを軽減」
「読むメリットを散りばめる」

まじめで頑張りやな人にとって、気楽に役立つ内容にしたい。なのでこの辺は必須かなと考えました。

STEP
ペルソナ(葉々子さん&たすく君)が使いやすいサイトデザインにする

ここまでできたら、次はサイトのデザインです。こだわったのはふたつ。

親向けと子ども向けの記事をごちゃ混ぜにしない

子ども向け記事とパパママ向け記事が混ざると読みにくいので、トップページからカテゴリごとの入り口分けは必須でした。その上で、あえて親向け記事と子ども向け記事両方を読むと、お互いの事情とかをわかって優しくなれる構造にできたらいいなという狙い(うまくできるか1番心配してるポイント)

シェアのしやすさ

これ読んでみてよ

がストレスなくできるサイト設計を目指しました。
なぜなら、「この記事いい!あの人がこれ読んでくれたらいいのに!」と思っても、相手が不快に感じそうな言い回しとかがあると、

ま、こんな言い回し書いてあるサイトシェアできないけどね……

で終わっちゃうからです!もったいない。

子どもにも「この記事使えそうだよ」って渡すだけで済んだら説明楽なのに、「難しい漢字とか言い回し多くて結局つきっきり」とか、「他の記事は見せたくないからクリックさせたくないな。見せるのやめよ」ってなっちゃうかもしれません。

いい記事でも、シェアできないと価値半減。言い回しや表現は工夫して作成したいなと思いました。

いずれ息子にも読ませるつもりのこのサイト。この辺りは試行錯誤してなんとか整えていきたいのです。

STEP
子供に見せても安心なサイト設計

そのまんまですが、子供に

このサイトの中なら好きなページ見てていいよ!

って言えるサイトにしたい!

「有害な広告がない」「暴力や危険物の記事がない」「家族を悪者扱いしない」この辺は当たり前として。

読んで記事の内容以外にもメリットがあるようなサイトだったら、

もっとみたい

と言われても親御さんが苦痛に感じず済むんじゃないかと。我が子に「漢字ドリルもっとやりたい!」って言われて、不快に思う人が少ないのと同じように。

その辺りを実現するために……

  • 子供用記事の最初に、「このページは小学◯年生が習う漢字までで書いてあります表記」
  • 子ども向けカテゴリの記事に変な広告が出ない
    (子どもが見ても平気な広告しか使わない、というか出来るだけ広告なしにしたい)
  • 親にも子にもメリットのある内容を提供する
    (片方を敵にするような記事は書かない)
  • 学びになる情報を盛り込む

この辺を意識して書いたのがこの記事。

STEP
以上を踏まえ設計し直したサイトデザインがこちら

じゃん!(スマホ表示ver)

※縦長画面を4分割して並べてます。

イラスト多めでゆるく楽しそうな感じに。でも内容はガッツリ真面目要素あり。
情報は提供しつつ、ストレス少なめに読めるデザインを目指しました。

このサイトについて……の説明は、空気で察してもらおうという奥ゆかしさゼロ。「自分が欲しいと思うものを詰め込んで役に立てるページにする!」という意気込みをゴリゴリに伝える仕上がりにしました。
このゴリゴリプレゼンは果たしてGoogleさんに伝わるのか。

STEP
デザインと並行して、審査前に追加した記事はこちら

パパママ向け、子供向け、両カテゴリに1記事ずつ追加しました。

この時点で、公開中の記事は計6本。サイト案内など固定ページが4つ。
2回目審査後に「次は10記事まで増やしてから」って言っていたのに、サイトのデザインを整えたことと、ペルソナを決めて方向性が決まったことで、

いけるかもしれない

と欲を出し、アドセンス再審査のボタンをポチッとしてしまいました。

あんなに10記事作ってからって言ってたのにね。自分に甘い人間ですみません。


まあ、ポチってしまったなら仕方ない。審査は費用がかかるわけでもないので、ダメだったらいよいよ記事を10本まで書いたらいい。そう思って普段通り過ごし、翌日仕事あがりにメールを見たら……

再審査申請からぴったり1日後、合格通知が来てました!

合格通知きてるー!!!!

予想外なことに、記事6本で合格通知をいただいてしまいました。びっくりしたけれど自分のやり方を認めてもらえたようで、嬉しや。Googleさんありがとう。試行錯誤してサイトをいじくりまわしたり、イラスト描き直した甲斐がありました。
自動チェックかもしれないけれど、Googleの審査担当の方が見てくれた可能性もあったわけで、なんだか少し自信を持って記事を書ける気がして来ました。目指す目標が絵に描いた餅にならないように、お役に立てるサイトづくり頑張ります。

2022年3月、私の考えるアドセンス合格の勝因は?

誰に何をどうやって届けるかを本気で考えてサイトを作ったからだと思ってます。
正直、やったことはシンプルで、特別なことはひとつもありません。

  1. サイトの目的とターゲットを明確化した
    1. 自分のやりたいことを書き出して絞った
    2. ペルソナを決めた
  2. タイトルと中身が一致する記事にした(当たり前)
    1. ペルソナの悩みから、検索ワードを拾う
    2. 記事の内容が、タイトル詐欺になっていないか確認
  3. しつこい自分語り&頑張ったアピールはやめる
    1. 絵日記じゃないと思ってたのは自分だけでした
  4. 効率よく欲しい情報を与えられる記事を書く
    1. 時間を奪うだけのサイトにならないようにする
  5. 見る人の視点に合わせた提供方法を考える
    1. ペルソナの使いやすさを考えてデザインしました

これをやれば合格、というセオリーみたいなものはたくさん並んでいるけれど、意外とこういう本質的な部分を書いてる合格体験記って少ないんじゃないかと思う。
プライバシーポリシーを設置するとか、記事に画像を付けるとか、それはあくまでも「やり方の一つ」であって、「目的」じゃない。Googleアドセンスに落ちたおかげで、そんな当たり前のことに気付かされました。

1回目で受からなくて本当によかった。
落としてくれたGoogleさんに、感謝しています!

アドセンス落ちてよかったのアイキャッチ

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